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地域包括ケアを構築し、ICT活用による医療と介護の相互連携など八街の現状を踏まえた強化が必要です。安心、安全を強化するためには、さらなる医療体制の充実、介護サービスの充実が必要です。また、地域包括センターの増設により相談窓口を増やし、きめ細やかな対応ができるよう推進します。
住環境と生活の質を高めるために、公園の整備や、様々なイベントの創出、公共交通機関のアクセスの充実、産業の多様性、起業支援やイノベーションの推進が必要です。移住・定住対策として第三子からの手当が多い中、八街では第一子から手厚い支援をしていくべきです。子は「宝」。安心安全な八街産野菜を活用した給食の充実、無償化も進め、スクールバスの推進、通学時の公共交通を利用する子供たちの無償化も進めます。
八街のすべての市民がスポーツを楽しむことができるよう、スポーツ施設の整備を進めます。 パラリンピックの金メダリスト車椅子バトミントン、里見紗李奈選手も八街市出身です。障害のある人もない人もスポーツを通じて交流し理解を深めていくことが重要です。また「小出義雄杯八街落花生マラソン大会〜走れ!八街 風に吹かれて〜」の開催も支援しながら、今後も多くのスポーツイベント開催、健康寿命延伸に向けて注力してまいりたいと思っていますので、皆様のご協力をお願いいたします。
全国の合計特殊出生率は1.24。八街市は0.9という数値がでています。八街市には、子供を産むことができる産科がありません。里帰り出産しても不安です。安心して出産・分娩することができる産科の誘致を目指します。
子供を授かる事ができず苦しんでいる方が多くいます。八街市独自助成として、男性を対象にした不妊治療費助成の実現ができましたが、継続して支援ができるよう心のケアも含め支援をしていきます。
新型コロナウイルスを始め、新型インフルエンザやエボラ出血熱、デング熱など恐ろしい感染症のニュースが絶えません。成田国際空港からも近いことから予防も含め体制整備と情報伝達の整備を進めます。
八街市には安心して自転車に乗れる、水遊びができる、バーベキューができるなどの憩いの場がありません。民間の活力を活用しながら、里山などを整備して1日中遊べる公園やグランピングができる整備を進めます。
低年齢保育の拡充をはじめ学童保育の待機児童解消のための体制づくりを推進し、すべての子供、子育て家庭を対象とした整備を図ります。
八街市ではスクールソーシャルワーカーが設置され、週1〜2回専門家と相談できる環境をつくることができました。支援員の拡充やインクルーシブ教育を進めてまいります。そして「いじめ」や「不登校」に対する心のケア、誰もとりのこさない対応、学習支援などを進めていきます。
榎戸駅には改修に伴い、防犯カメラが設置されましたが、引き続き、他の要所にも設置拡大を図りながら、犯罪抑制対策を強化し、安心安全な街づくりを推進します。
ギガスクール構想によりすべての小中学校に高速インターネット回線の設置、一人一台タブレット端末の支給ができましたが、さらなるICT教育の充実を進めます。災害時に避難所となる体育館のトイレの洋式化が実施されましたが、すべての小中学校のトイレの洋式化を推進します。
特別養護老人ホームなど施設入所待機者の解消を図るとともに、いつまでも元気で活躍できる、生きがいを見出すことのできる高齢者施策を展開します。
相談体制の強化や、障害の早期発見、早期支援ができる体制強化と機関や施設等との連携を強めます。また、グループホームなどを整備することで地域で働き、親なきあとでも安心して暮らせる支援体制をつくります。
八街市の将来人口推計は、2030年には61,000 人。2040 年には52,000 人と何もしなければこの人口になると想定されています。人口が減れば税収も減り高齢化もなお一層加速してしまいます。人口減少対策を迅速に進め、魅力ある選ばれるまちを推進していきます。
親が共働きをしないと子供を養えない時代になりました。三世代同居、近居をしやすい応援施策を打つことで家族の絆を取り戻し、定住と子育てがしやすい環境にしていきます。
人口減少により八街市でも空き家が増え続けています。国でも空き家に対する法律改正が進みます。空き家の有効活用を考え、空き家による憩いの場づくり、リノベーションによる空き家活用、仲介手数料の支援、空き家バンクの充実など空き家解消に向け対策を強化します。
大規模災害時には、消防団の力が必要です。しかしながら消防団は団員減少により個々の負担量が激増しています。消防力強化と、消防団活動の効率化を図りながら、新しい消防団のあり方を構築しながら、安心・安全を確保します。あわせて、処遇についても改善を進めます。
全国大会出場者や世界大会出場者、パラリンピックの金メダリスト車椅子バトミントン、里見紗李奈選手など八街市には頑張っている人が沢山います。応援しやすい体制整備や文化的施設の整備を進めていきます。
八街での起業者増加を実現するためにも起業セミナーの開催に取り組み、健全成長をするために中小企業へ融資の充実を進めます。
住み続けたいと思える街にするためには働く場の確保は必要不可欠です。民間企業と連携を図り、働く場の確保に努めます
八街市において悲惨な事故を二度と起こさせない整備は急務です。要望の一番多い項目で、信号機設置と歩道整備があります。危険な道路の整備を進め、安心安全を確保します。また八街といえば渋滞です。渋滞解消のため右折ラインの設置など道路整備を進めます。
集中豪雨の際には冠水する箇所が多くあります。4年前の台風の際には多くの被害が生じました。不安を払拭するためにも調整池等の整備を進め冠水解消対策をしていきます。
八街市の情報発信能力を充実し、交流の場を充実させ災害時にも活用できるSNS を活用した積極的な情報発信を進めます。
財政調整基金は非常時に活用するための大事な基金です。無駄を徹底的に洗い出し財政調整基金に頼ることのない財政改革に取り組みます。
毎年クリーンセンターの維持に9 億円ほど捻出しています。1 市だけで運営していることも珍しい状況とも言えます。維持費に莫大な予算がかかっていることから、ごみの有料化や他市町村との連携を踏まえながら慎重に議論していきます。
基幹産業である農業の充実は必要不可欠です。世界も視野に入れながら強い農業にするため八街ブランドの 促進、PR 強化をしていきます。
生産・加工・販売を一体的に進めるフードバレー構想(農業6 次産業化)の取り組みや、認定農業者の経営改善や法人化による企業的経営の推進など、国・県の施策と連携することで競争力ある強い農業に向け積極的に取り組みます。
高齢者の外出支援策として、新たに本年10月よりデマンド型乗合タクシーの実証実験が始まります。ふれあいバスのあり方含め、民間バス会社、民間タクシー、JR東日本との協議をさらに進め、公共交通の充実を進めます。
八街で農業をしたいという若者が沢山います。やる気のある若者を育成するため青年就農給付金だけではなく、農業機械購入補助や要件緩和に取り組みます。
東西自由通路と上下ホームにそれぞれにエレベーターも設置され、バリアフリー化された駅舎の実現がなされました!引き続き誰もが使いやすい駅になるよう整備していきます。
年々八街市でも遊休農地が増えてきています。また農家従事者の高齢化が進み農業を続けられない方が増えてきています。遊休農地になる前に対策をし、将来の八街市を見据え、特区も視野に入れながら物流拠点としての機能をもてるよう国と調整を重ねていきます。
八街市の投票率は全国平均より低く、千葉県内でもかなり低い位置にあります。スーパーなど期日前投票所の増設をし有権者へ効果的な啓発を行い、投票率向上のための選挙事務を効率化することで、民主主義の質の向上に立ち向かいます。
災害に強い八街市ですが、4年前の台風により大きな被害を被りました。防災対策として地域コミュニティ̶の充実を図ることは八街市にとって急務です。シェイクアウト訓練の実施、自主防災組織の立ち上げの促進、消防団への加入促進を図ります。
人口に対して食料の備蓄、資器材の確保が足りていません。継続的な備蓄倉庫の増設をしていきます。
昨年、八街市議会基本条例を立ち上げました。議員の資質向上を図るとともに、開かれた議会を目指したものです。今後、議員定数の議論も含め、より質の高い議論を進められるよう強化し、市民の福祉の増進のため邁進します。
税収の徴収強化を進め年々改善してきています。今後は税収徴収の更なる強化と、税収を上げるための新たな施策を展開をしていきます。
高齢者や障害のある方を災害から守るため災害時要援護者名簿の作成を行いました。今後は実質的な機関や施設などとの協定を結び、助けることができる体制の構築をしていきます。
環境への配慮や持続可能な開発は、まちの魅力を高める重要な要素です。再生可能エネルギーの導入や廃棄物の適正な処理、緑地の保護と活用など環境に配慮した取り組みを進めます。
昭和55 年10 月17 日生まれ (歳)
北海道生まれ・オーストラリアへ福祉留学
城西国際大学人文学部福祉文化学科卒業
NPO 法人やちまた放課後クラブぶらんこ元施設長
2006 年~市議会議員初当選(以降4期連続当選)
八街市で最年少副議長に就任
2男1女の5人家族