千葉県八街市議会議員・山口たかひろ公式ホームページ

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市議会議員の任期は4年間です。だからこそ、市民の皆さまにお伝えするのは次の4年後の政策ではなく、その前に4年前に訴えて当選させていただいた政策で、山口がどう動き、八街がどう変わったのか。だと思います!

ここでは「成績表」と題して、山口たかひろの4期目の4年間の活動実績(政策実現状況)をお伝えします!

大規模災害に
備えた防災対策

地域防災計画の見直し

平成30年度八街市地域防災計画の修正!防災アセスメント調査の見直し、避難所運営マニュアルや自主防災取り組み活動マニュアルの作成をしました。平成29年には避難勧告等の判断・伝達マニュアルを策定しました。

災害時要援護者対策

災害時要援護者名簿の作成!平成29年度には高齢者・障害者だけでなく外国人も災害時要援護者として位置付けました。 今後も地域の安心、安全体制を強化していきます。

食料の備蓄、資機材の確保

市の備蓄目標の想定を千葉県北西部直下地震対象に修正しました!民間物流業者との連携や民間物流倉庫を活用してまいります。家庭内でも最低3日推奨1週間分の食料、飲料水、生活必需品を備蓄する備蓄意識普及啓発を推進します。

地域コミュニティーの充実

平成28年に八街市では自主防災組織活動マニュアルを作成しました!このマニュアルを周知し、自主防災組織の立ち上げや加入をさらに促進していく必要があります。

議会の質の向上

議会ライブ中継、録画中継

八街市議会インターネット議会中継が実現しました!本会議のライブ中継はもちろん、議会の日程、議員、会議名、会議日、会派名でも検索できるようになりました。

議会改革

八街市では議会改革を進めるため、議会基本条例を制定に動き出しています!研修や視察などを行い、委員会の活性化、議会の質を高めるための課題を改善していきます。

議会傍聴の促進

△傍聴に来て頂いた方に対し資料の配付や、八街駅に議会開催の通知を行いましたが傍聴数に変化無し。八街の未来に関心を持ってもらうため、積極的な働きかけが必要。

市長選挙、市議選挙の同日選挙

△現実的に行うには、市長選挙時あわせ議会を解散せねばならず理解が得られませんでした。実現できれば約2000 万円の経費削減が図れます。

議員定数の削減

議員定数を20名にすることができました。 議員定数を削減することにより、議事が簡潔に効率的に進めることができ、経費削減にもなります。今後はさらに議員の質を高めることが必要となります。

福祉の充実

生活保障や介護施策の充実

八街市では18歳までの医療費無料化に向けて動き出しています。また、平成29年の介護保険制度改正により自立支援・重度化防止に向けた取り組みなどが推進されました。今後もより細やかな地域包括ケアシステムの構築を目指します。

障がい児・障がい者の生活の質の向上

平成27年から八街市重度心身障害者医療費助成制度が改善されました!改善前は医療機関の窓口で医療費を払った後、医療費助成を市の窓口に申請する必要がありましたが医療機関窓口で被保険者証と受給券を掲示すれば精算されるようになりました。

心豊かに暮らせる福祉施策の促進、バリアフリーな街作り

◎八街高齢者見守りネットワークは、市役所と警察・消防・郵便・電気・ガス・水道・新聞配達・牛乳配達・宅配・社会福祉協議会・民生委員・ケアマネージャーの連携がなされています。今後も地域包括ケアの強化を図っています。

負担の軽減や補助の充実

△制度改正により利用者負担軽減は図れましたが、事業者は苦しい形となりました。 相談機能の充実を含め、負担軽減や補助の充実への働きかけが今後も必要だと考えます。

子育て、教育問題

待機児童ゼロ目指して、保育の多様化・学童保育等の子育て支援の充実

4月時点での待機児童はゼロを実現! 4月以降の待機児童ゼロを実現すること、特に0歳〜3歳の待機児童をゼロにすることが今後の課題です。

国際人として活躍できる、学力の向上

新小学校学習指導要領(平成29年3月告示)において二州小学校で研修会が行われました!平成30・31年度の学習指導要領移行期を経て平成32年度から全面実施される外国語教育に向け、各校にて校内研修会が行われ、準備が進められています。

子ども達が自由に遊べる里山や公園の整備

「小谷流ドギーズアイランドがオープン! 木々に囲まれた里山で遊べる壮大なドッグランや温浴施設「小谷流温泉森の湯」、ゴルフ施設「千葉バーディクラブ」等、新スポットが整備されています。キッズゾーンも計画予定です。

いじめ、不登校問題への取り組み強化

八街市では平成29年度よりスクールソーシャルワーカーが設置されました!平成28年度には電話相談員を1名配置し、専門家と相談できる環境をつくることができました。引き続き適切な人員配置やインクルーシブ教育への推進を進めてまいります。

原発事故による放射能への対応

2015年から焼却施設から排出された主灰、飛灰の放射能想定を行い、公表しています。今後も定期的に数値を測定、公表し、子供達の安全確保に努めます。

交通環境
生活環境の整備

国、県、市が一丸となった、歩道整備、道路整備の充実

平成29年に八街バイパス1.2km延長!平成32年度の全線開通を目指し、大木交差点から国道409号までの整備を推進します。国道126号の八街市沖入口交差点は右折レーンを新設し、歩道拡幅等の整備がされました。

冠水解消のため雨水排水整備の充実

大池第三雨水幹線の完成! 大池第三雨水幹線は大池排水区全体の雨水対策となっており、流入する既存の水路への雨量が軽減されたため、同水路の流下能力不足による農地、宅地への溢水被害が減少しました。

交通渋滞の緩和・右折ライン、右折信号の整備

県道千葉八街横芝線から国道409号1.2kmを平成29年3月に暫定2車線の供用! 今後も県道千葉川上八街線の八街市吉倉地先の交差点、県道富里酒々井線、住野交差点改良についても引き続き改善に向け推進してまいります。

上下水道の整備

△上水道、下水道共に延伸率は微増に留まっています。要因として漏水が多く石綿管の更新が最優先で、水の安定供給のためのポンプの更新も多額の費用がかかり影響したため。安心した水の供給はもちろんのこと、上下水道の整備は人口減少問題にも有効につながるため継続した働きかけが必要です。

交通アクセスの強化

高齢者外出支援タクシーの実施。高齢者の外出支援として免許返納者に対しタクシー料金1000円の助成金を実施しましたが市街地から遠い場所に住む方にとって使いづらいという声もあります。今後の外出支援のあり方を検討します。

JR榎戸駅東口開設と、橋上化

平成31年に橋上駅舎・自由通路供用開始!東口開設!東口駅前広場供用開始!東西自由通路と上下ホームそれぞれにエレベーターも設置され、バリアフリー化された駅舎の実現がなされました!

農業政策

八街ブランドの促進・地産地消を計る地場産業振興・PR強化

「Qナッツ」のPRの実施。落花生新品種「Qナッツ」のPRも進めていくなど、引き続き八街創生に努めます。

農業後継者の結婚対策促進と後継者対策

アウトドア婚活イベントの開催!収穫など農業体験を通して八街の魅力を感じてもらいながらの婚活イベントを開催しています。女性の参加を増やす対策も進めてまいります。

農業用廃プラスチック処理の農家負担軽減、無料化を目指す

〇処理工場に自己搬入した場合、半額の金額で処理できるようになりましたが、無料化は厳しい状況です。農業用廃プラスチック処理対策推進事業補助金交付、リサイクル処理推進事業補助金(リサイクル処理に要する経費を補助)など他市の事業を参考にした検討を推進します。

原発事故による放射能、風評被害の対応

安心安全な野菜を供給できるよう継続的に検査をしています。

商業の活性化

商業の活性化、若年層等雇用の創出

◯八街市では企業立地促進助成金が創立されました。また、就労支援サイト「ジョブナビやちまた」をリニューアルしました。平成30年にはやちまた若者サミットが主体となり「千葉起業家交流会in 八街」が開催されました。

中学生・学生など若い世代のまちづくり参加の促進

〇八街市で平成29年に「八街市協働まちづくり推進計画」が策定されました。これに伴い、八街協働のまちづくり条例が制定され、市民参加型のまちづくりの促進をさらに推し進めていくための環境づくりが整いました。引き続き若い世代のまちづくり参加の機会を設けたいと考えます。

中心市街地活性化の推進(魅力ある商店街づくり)

△商店街街路灯のLED 化や電気料金の補助など支援を行ってきました。活性化という意味ではまだまだ不足しています。賑わいを取り戻すための、プレミアム商品券や八街で起業できるような応援と空き店 舗の活用を含め検討していきます。

市役所改革

市役所が最大のサービス産業として「市」民の「役」に立つ「所」になるよう促進

〇丁寧な対応やあいさつ運動を奨励してきました。これからも、やる気があり活気に満ちあふれた職員を育てるため意識改革と、最大のサービス産業として認識を高めていきます。

情報公開の促進

〇市の広報を月二回発行にし、市のホームページのリニューアルなど情報を発信しやすい環境を構築しました。しかしながら様々な事業のパブリックコメントを求めていきましたが、意見を投稿して頂ける方が少なく、情報公開のあり方を含め検討していく必要があります。SNSを活用するなど、いかに意見を出しやすい環境をつくるかが今後の課題です。

NPOや地域との協力・民間委託などの対応

△自主防災組織の立ち上げや防犯パトロールなど安心安全な街をつくりたいという市民意識は高まっています。バックアップ体制が整っていないため市の機構改革をまずしなければなりません。またNPOや市民団体を支援する組織が確立していないということも今後の課題です。

※これらの政策の推進にあたっては、私一人によるものではなく、市長をはじめ市職員、同僚議員たちの賛同とご尽力によるものです。
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